高まる発症リスク

腹痛になる女性

乳がんが急増している原因

日本では、乳がんになる人が昔と比べて急増しています。今では乳がんになる女性は、全てのがんの中で上位となっています。そしてその発症年齢は40〜50代に多く、特に50歳前後に集中しています。このような乳がんの増加が目立ってきた理由には、欧米化の食生活がまず挙げられます。動物性脂肪や甘い物をたくさん食べるようになってから、乳がんの発症リスクが増えてきました。また、こういった食生活から成長が早い女子も多くなり、一生涯で月経回数が多いこともその原因とされています。これは、成長が早いことに限らず、妊娠・出産をしない女性が多くなってきたことも関係しています。このような背景から、今後はさらに乳がん患者が増えることが予想されます。医療機関でも、こういった予防に備えた健康指導や定期検診などを呼びかけている状況です。

定期検診を積極的に受けていく

腫瘍が小さければ摘出することも容易で、転移や体に対する負担も少なくなります。この発見を怠ることなく行っていくには、最低でも1年に1回は病院にて検査を受けることです。日本では女性の40歳以降から定期検診の項目に定められていますが、それ以下の年齢でも受けることはできます。最近は若い女性も発症することが多く、特に遺伝の疑いのある女性は要注意です。この検診を受けていくことで、万が一乳がんが発見されたとしても、早期である可能性が大きくなります。これを受けていかないと、辛い症状を感じてしまうぐらい手遅れになる可能性が高くなってしまうのです。自分は大丈夫だからと思い込まず、家族のためにも積極的に自分の体を守っていくことが、命を救う手段となってきます。

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